今年最後の散髪に行ってきた。
いつもお世話になっているところだが、
相変わらずなんとなくとぼけた店だ。
今日は新しい女性スタッフがいた。
帽子をかぶっていた。
中居正広や倖田來未あたりがかぶっていそうな帽子だ。
あまりにも決まりすぎてて逆に笑えてしまった。
でもホントに笑うわけにもいかないので目をつぶって違うことを考えるようにした。
たまに目をあけると狙ったようなタイミングでその人が僕の後ろを通る。
鏡越しに見える颯爽とした感じがこれまたたまらなくおかしい。
腕組みしながら二の腕をつねりながらなんとかこらえた。
改めて考えるとなんにもおかしくはないのだが、
あの店にはやっぱ不自然に思える(笑)。
しばらくしたら店長がやってきて挨拶にきてくれた。
この人はとても丁寧な人なのだが、
いつも話しかけてくるタイミングがヘンだ。
今日は頭を洗ってもらってる最中に
『いらっしゃいませ』
と耳元まで挨拶にきてくれた。
もうちょっと前でも後でも良かったのに(笑)。
やがてすべて終わった。
そのお店は帰るときに丁寧に外まで送り出してくれる。
今日もいつもの女性スタッフが見送ってくれた。
『ありがとうございました』
と言って去っていく僕。
携帯電話をチェックをしながら歩いていると、
忘れたころに声をかけてくる女性スタッフ。
『今日は歩きですか?!』
なんだあのタイミングは?
店を出て10秒ぐらいしか経っていないものの、
僕はすっかり切り替わってもう髪を切ったことさえ忘れていたので、
ずっこけそうになった。
聞くならもうちょっと早く聞いておくれ(笑)。